武蔵野美術大学

構成着彩
構成着彩

多摩美と同じく着彩、素描の2課題です。制作時間は着彩が6時間、素描が3時間です。傾向としては摩美よりもさらに個性が重要視されます。もちろん基礎であるデッサン力は試されますが強い個性をもった受験生は評価されやすいです。ここ10年武蔵美の入試内容は様々です。詩からの作画、静物、複数のテーマから選択したりと幅広いです。

静物素描
静物素描

出題に素直に反応し他にはない自由な発想、表現が豊かな受験生を求めているのでしょう。

3時間素描は時間が短いので的確にポイントを把握し捉えましょう。時間ならではの勢いも評価されます。多摩美同様学科が重要です。実技+学科=総合点の順位で合否が決まります。英語、国語の合計点は6〜8割、140点以上は目指しましょう。

 

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