日本画科では主に3つに分類した課題を制作していきます。
素描
鉛筆デッサンです。主なものは石膏素描。その他には静物や人物、さらには動物といった様々なモチーフを描きます。観察力、描写力を高めます。
着彩
透明水彩絵具を使用します。主なものは花など植物を中心とした静物着彩。または人物や動物の着彩も行います。モチーフをしっかり観察し写し出します。色彩表現や描写力を徹底して追求します。
イメージ、構成
多摩美、武蔵美などの私大対策ですが基本的に絵を描く上で重要です。1つに凝り固まらず柔軟な発想と表現力、画面構成力を身につけます。
詩やテーマから受けるイメージ、リンゴや手などの様々なモチーフを使って自由に表現して描きます。
このように3つに分かれますがいずれも欠かすことのできない要素です。本科は写生を中心とした課題を行います。
詳しくは「作品ギャラリー」の項目をご覧ください。